元横綱の貴乃花関の息子、花田優一が21歳にして結婚をしていることがわかった。最近、テレビでの露出機会が増え、認知されはじめてきたが、彼のことを知らない人もまだまだいるだろう。花田優一の息子は何をしていて、誰と結婚したのだろうか。
※結婚はまだしていないという情報も。
この記事はザッとこんな感じ!
貴乃花の息子、花田優一は結婚していた!?21歳で靴職人の息子とは!?
元横綱の貴乃花関の息子、花田優一をご存知だろうか?


上が貴乃花親方で、下が息子の花田優一だ。比べてみるとやはりかなり似ている。貴乃花親方は現在44歳で息子の花田優一は21歳だ。貴乃花親方が21歳のときはすでに横綱に昇進しており、若貴フィーバーで相撲界を牽引していた。
だが息子の花田優一は父とは同じ道を辿らず、自ら別の道を突き進みんだ。母の花田景子さんは「お相撲さんにならなくちゃなんて思わなくていいのよ」という教育方針だった。
幼稚園の頃から私立の有名どころ、青山学院幼稚園へ入学した花田優一。エスカレーター方式でほとんどの人がそのまま大学まで上がれるのだが、彼はそうしなかった。
花田優一は中学校を卒業後、単身ニューヨークへ留学することを決意。そして18歳になると、靴職人になるべくイタリアのフィレンツェに渡った。
当初、両親の貴乃花親方と花田景子さんは花田優一さんが靴職人になるという気持ちを最初に聞いたときとても驚いたようだが、「お父さんの貴乃花親方も中学を出ただけで角界に飛び込んで苦労を重ねて横綱になった。狭い日本で学歴にこだわるより、若いうちから海外に出て手に職を持つほうが今の時代に合っている」と考えた結果、息子の花田優一を応援することに決めたようだ。
花田優一は両親の応援を受けながら、革靴の本場イタリアで3年間の修行を経て、2015年に日本へ帰国した。現在は、東京都内で自分の工房を持ち、靴職人をしている。彼の店は表参道にあり店の名は
「ALMONI」
という。
革製品を扱っているため、靴だけではなく、バッグなども作っているようだ。靴は完全オーダーメイドで一人ひとりの足にあった靴を提供している。仕入れから採寸、デザイン、裁縫を花田優一がすべて一人でおこなっている。
まだ父の貴乃花親方には靴を作ったことがなく、父が寝ている間に足を採寸していたこともあったそうだ。だが、父の貴乃花親方は「足を見ただけでサイズや形はわからないのか?」と息子に対して言ったこともあるそうだ。だが、そこには父の息子に対する期待も込められているのだろう。
息子の花田優一から手作りの靴をプレゼントされたあかつきには貴乃花親方はどれだけ喜ぶのだろうか?そんな話をまた聞いてみたい。
【画像つき】貴乃花の息子、花田優一の結婚相手とは!?
花田優一は21歳にしてすでに結婚していたことがつい最近わかった。とはいっても結婚をしたのは今年の春のようだ。花田優一が高校3年生のときに紹介で知り合った矢木麻織香(やぎまりか)さんは1つ年上の姉さん女房。彼女が青山学院大学1年生のときだった。花田優一のまっすぐなところに惹かれたという結婚相手の矢木麻織香さんは大学時代、ミスコンに選ばれるほどの美貌の持ち主。
※まだ結婚していないという情報も。7月31日放送の『しゃべくり007』でまだ結婚をしていないような発言を花田優一、本人がしていた。
花田優一が自身のラジオ番組で結婚していたことを発表した。お相手は一般人と公表している。
そのときのラジオの音源がこちらだ。
そんな彼女の画像を紹介しよう。
花田優一の結婚相手の画像

ここまではよかったのだが・・・
実は結婚相手の矢木麻織香さんの父親は貴乃花親方とはライバル敵存在の陣幕親方の娘だというのだ。理事の座の奪い合いを繰り広げていたこともあり、現在もその様子は変わらない。相撲界では慶弔事はかなり重要とされてきているため、結婚となると盛大に祝われるべきことだ。だが、今回の結婚は角界にとってはかなり異例のことで、周囲も手放しでは喜べない状況なのだ。
普通なら結婚を反対するだろうところだが、貴乃花親方と結婚相手のご両親側の一門はこれを認めたことも懐が深いということなのか。
だが、花田優一と結婚相手の矢木麻織香さんの結婚自体は祝福してあげたい。靴職人としてもそうだが、今後はもしかすると何度もテレビ出演があるかもしれない花田優一。彼の21歳とは思えない誠実な対応にはマスコミもメディア関係者も感心しているほどだ。
今後、ますます花田優一から目が離せなくなりそうだ。
金スマに花田優一が登場!中居正広の靴をプロデュース!
6月9日(金)、中居正広が司会を務める金スマに登場した花田優一。父である貴乃花親方とのこれまでの関係や名言など、花田優一の人生について紹介されていた。
自身の父である貴乃花親方にさえ、靴をまだ作ったことがないのだが中居正広に靴を作ることになった。金スマ出演時に着用している赤と黒の制服に合うように、また、私服でも合うようにと考え、足の採寸から、感触も確かめていた。また、革選びや縫合も花田優一みずからが行い、渾身の靴を番組で披露した。

こちらは中居正広のために作った靴ではないが、かつて花田優一が明石家さんまのために作った靴だ。今回、中居正広のために作った靴も形やデザインは似ている部分がある。だが、本人の足の形にフィットするように作られているため、履き心地は別格だろう。
一足で15万円は軽くすると考えたほうがいいだろう。
花田優一に世界にひとつだけの靴を作ってもらいたい方は約1年待ちになるらしいが、その価値は十分にあるのではないだろうか。
花田優一という人柄にも本当に感銘を受ける。つらい子供時代を過ごしてきたことと思うが、これほど立派な考え方ができる21歳はそうそういない。司会の中居も
「講演やるなら金払ってでも行く」
と花田優一を絶賛!
靴職人として活動している一方、こうしてメディアに露出することに抵抗を覚えていたこともあるそうだが、ある人からの一言でその考え方が変わったようだ。
「職人は職人らしく、メディアに出ることなく仕事をすれば良い」
そう思う方もいるかもしれないが、職人という道・仕事を世に広めることも彼に与えられた使命だとして、靴職人とメディアへの露出を今後もしていくのだという。
彼の考え方に共感する人は多いだろう。また、日本人らしい考え方がとても参考になる。そんな花田優一の思考を探ろうと、今後もメディアでは引く手あまたになるだろう。
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