トモダチ作戦とは?3.11の救助で被爆し癌(ガン)を発症?

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2019年3月4日、アメリカのサンディエゴにある連邦地方裁判所でトモダチ作戦のもと3.11の救助活動を行ったアメリカ兵のうち23人が被爆したとして訴訟を起こしていましたが、それを却下していたことがわかりました。

救助活動をおこなったアメリカ兵の中には

  • 甲状腺癌
  • 胆嚢癌
  • 脳腫瘍

などの癌を発症していると報告されています。
さらにはすでに亡くなっている人もいるということです。

また、症状としては

  • 直腸出血
  • 頭痛
  • 脱毛

などの症状がでている人も。

また、救助活動をおこなったアメリカ兵男性のパートナーの女性の胎児が先天性欠損症を患っている例も報告されています。

 

これを聞くとトモダチ作戦のもと3.11で救助活動をおこなったアメリカ兵がかわいそうと思ってしまいますよね。

そもそもこのトモダチ作戦とはいったいなんなのでしょうか?

 


 

トモダチ作戦とは?

トモダチ作戦とはいったいなんなのでしょうか?

英語ではOperation Tomodachi(オペレーション・トモダチ)と呼び、アメリカ軍の作戦の1つで2011年3月11日に起きた東日本大震災の災害救助や救援・復興支援を行う作戦のことです。

なぜトモダチ作戦と名付けたのかというと、そのままの日本語の意味の「友達」 から起因しているそうです。

アメリカがトモダチ作戦を実行した理由は

3.11トモダチ作戦は、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロに、日本の消防救助隊が駆けつけてくれた事に起因する

と、2015年10月17日にキャロライン・ケネディ駐日大使が公の場で発表していました。

 


 

3.11の救助で被爆し癌(ガン)を発症?

トモダチ作戦で救助活動をおこなったアメリカ兵は24,000人いると言われています。

そしてそのうち癌(ガン)を発症したのは23人。

トモダチ作戦が実行されたのは震災の起こった2011年で8年が経過しています。

8年でトモダチ作戦に参加したアメリカ兵のガン発症率

23人÷24,000人≒0.096%

 

日本人の30歳の男女が10年後に癌(ガン)を発症する確率は0.1%

参照:https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

 

つまりほぼ等しいか、もしくはトモダチ作戦に参加したアメリカ兵のほうが若干ですがガン発症率は低いという結果になります。

  • 甲状腺癌
  • 胆嚢癌
  • 脳腫瘍
  • 直腸出血
  • 頭痛
  • 脱毛
  • 先天性欠損症

など、トモダチ作戦に参加したアメリカ兵やそのパートナーの女性の胎児が発症した事例が報告されていますが、被爆とは直接的に関係があるとははっきり証明できないようですね。

そのため訴訟は却下されたようですが。

 

でもまだ震災から8年です。

この先、さらに10年、20年後のアメリカ兵のガン発症率が一般的なものと比較して高いようであれば、被爆したことが原因であると証明できるかもしれませんね。

 

だからといってトモダチ作戦を実行し、参加してくれたアメリカ兵には日本人は感謝したほうが良いでしょう。

彼らのおかげで少しでも早く復興に近づくことができたのですからね。

 











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