2019年4月28日(日)、卓球の世界選手権、女子ダブルスの決勝戦がブダペストで行われました。
決勝戦に進んだのは伊藤美誠(いとうみま)と早田ひなのペア。
対する相手は中国ペアで、女子ダブルスの世界ランキングはみまひなペアが世界1位のため、どのペアとあたっても格下相手にはなりますが、相手は卓球の強豪、中国ペアなので全く気が抜けません。
決勝戦の試合はゲームポイント2−2とほぼ互角の勝負。
第5ゲーム、9−9で迎えた早田ひなのサービスで誤審といえる判定が起きました。
これによってみまひなペアは流れを取り戻すことができず、優勝を逃してしまうことに。
そして翌日、この試合の判定を不服として日本卓球協会は国際卓球連盟に抗議文を送付することなりました。
まずはみまひなの決勝戦の試合の動画をご覧ください。
卓球のみまひなの決勝の試合動画
誤審判定があったとされるみまひなペアの卓球世界選手権、女子ダブルス決勝戦の試合動画はこれです。
この動画は入場シーンからあるので、約1時間の動画となっています。
誤審判定シーンの動画をご覧になりたい方は次にご紹介します。
みまひなの決勝戦の試合で中国系の審判が誤審の判定!?
早田ひなはこの試合でサービスエースはほぼ取れてた。と発言。
また、伊藤美誠は誤審判定時、審判がビデオを見てくれなかったとも説明しています。
実際に、卓球界ではまだVAR(ビデオ)判定は導入されておらず、2014年に東京で行われた世界選手権では導入に向けて調整されていたようです。
しかし、ビデオ判定の導入は途中で国際卓球連盟が中止を発表・・・
今回の誤審疑惑の判定をした審判は中国系の審判だったということからも、中国に有利になるように働きかけるためにビデオ判定を導入せず、審判のその場の判定で判断するように仕向けているのではないかとも考えられますよね。
卓球といえば中国と言われていた時代がありましたが、今や日本が台頭してきていることもあり、かなりライバル視していることは十分に考えられます。
疑惑の誤審判定となったシーンの動画を見てみることにしましょう。
誤審判定シーンの動画
何度見てもネットにあたっていませんけどね。
しかも審判は伊藤美誠と早田ひながビデオ画面を指さしているにもかかわらず、ネットにあたったの一点張りで画面を見ようともしていませんよね。
これは正直、腹たちますよね。
卓球にも早くビデオ判定を導入すべきでしょう。
世界選手権の決勝戦でこんな誤審をされたらたまったもんじゃないですよ。
ビデオ判定が難しいなら、フェンシングのように剣?があたったらライトが点くように、球がネットにあたったらネットに光が点くようにはできないんでしょうかね〜
はやく改善をしてほしいものですね。
日本卓球協会は抗議文を送付
みまひなペアの試合でまさかの誤審が起こり、これに対して日本卓球協会は国際卓球連盟に抗議文の送っていることがわかりました。
国際卓球連盟は会長の座に中国人がついたことはなく、現在はドイツ人が会長を務めていますが、それでもやはり後ろ盾に中国の影があるのではないかと疑ってしまいます。
今回の誤審で国際卓球連盟がビデオ判定の導入を検討してくれれば良いのですが・・・
フェアなプレーは選手に要求されるのは当然ですが、審判にもフェアな判定をしてほしいと切に願うばかりです。
最近のコメント