2019年4月30日(火)平成最後のプロ野球の試合となった今日、東京ドームで行われた巨人-中日戦で珍事件が起こりました。
打席には巨人の石川慎吾。
石川の打球はレフトフェンスに直撃!
すると一塁ランナーだった岡本はレフトが捕球したと勘違いし、一塁に戻ろうとしているところ、ボールは二塁へ返球され、フォースアウトとなりました。
この一連の様子を動画でご覧ください。
また、過去にもレフトゴロはありましたが、他にもセンターゴロやライトゴロがあったのか探してみたので動画をご覧ください。
巨人-中日戦の石川のレフトゴロ動画!
それでは早速、平成最後のレフトゴロの動画をご覧ください。
1:45〜頃から見ると石川の打球がフェンスにあたっているのがわかります。
それを見事にキャッチしている中日のレフト、伊藤のファインプレーでもありますね。
しかも伊藤はこの試合が一軍での初めての試合で1番レフトで出場し、初安打も放つ活躍も見せています。
いろんな意味で中日、伊藤が注目される試合になったことは間違いないでしょうね(^^)
過去にセンターゴロやライトゴロはあった?
レフトゴロは実は過去にも何度かあったようなんです。
ゴロというと普通は内野ゴロをイメージしますよね。
少年野球なんかではたまにライトゴロが見られることがありますが、レフトゴロは見たことないかもしれません。
今回のようにレフトへ飛んだ打球がファーストへ送球され、バッターランナーがアウトになったわけではなくても、フォースアウトでレフトゴロになってしまうので、頭脳プレーやこういった珍プレーじゃないとなかなか見ることができないんですよね。
では以下に、過去に起こったセンターゴロやライトゴロの様子がわかる動画を紹介します。
センターゴロの動画
このセンターゴロは紛れもなくバッターランナーが一塁でアウトになってますね笑
センターが前よりに守っていたことと、打球がライナーで速く、バッターの足がそこまで速くない、など、いろんな条件が重なったことによってセンターゴロになったんでしょうね。
それにしてもセンターゴロをされたほうは恥ずかしいでしょうし、かわいそうです笑
ライトゴロの動画
実は2019年の今年、平成最後の伝統の一戦、巨人-阪神戦でライトゴロがあったんです。
まさかライトゴロを仕留めた巨人が平成最後の試合でレフトゴロをやられるとは・・・
この時は誰も想像していなかったでしょうね笑
まとめ
レフトゴロ、センターゴロ、ライトゴロはプロ野球ではそんなに見ることができないプレーなので、珍プレーと評されることがありますが、守備側からすると好プレーになりますからね。
今回のレフトゴロも中日のレフト、伊藤選手がフェンスにぶつかりながらも捕球したために起こったプレーです。
2年目で一軍の試合に初出場の選手のプレーとは思えない、素晴らしいプレーだと思います。
レフトゴロをされたほうは残念ですが、中日の伊藤選手は褒め称えても良いでしょうね(^^)
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